夏場のドラッグストア、制汗剤コーナーの前で「結局どれを選べばいいんだ」と固まったことがある人、多いんじゃないでしょうか。スプレー、ロールオン、塗るタイプ、しかも「汗を抑える」ものと「ニオイを消す」ものが混在していて、パッと見ただけでは違いが分かりにくいんですよね。
今回はプチプラのスプレーから、海外の強力ロールオン、ワキ専用の高価格クリームまで7商品を選んで、実際の口コミを読み込んで比較してみました。全商品を自分で使い比べたわけではなく、楽天やコスメサイトに投稿された評判を集めて構成しているので、その前提で読んでもらえたらうれしいです。
編集部おすすめ3選
コスパ重視で毎日使いたいなら → 8×4(エイトフォー) メン デオドラントスプレー
塗るタイプで持続力を重視するなら → デオナチュレ 薬用ソフトストーンW
汗の量そのものを抑えたいなら → パースピレックス オリジナル ロールオン
こんな人には向いていない記事です
多汗症・ワキガの症状が重く、医療機関での治療を検討している人には向いていません。今回比較しているのは市販の制汗剤・デオドラント用品なので、症状が強い場合は皮膚科への相談を検討してください。また、ボディソープなど「洗う」ケア用品ではなく、塗る・スプレーする「制汗剤・デオドラント」だけを対象にしています。
選ぶときに見るべき基準は3つ
1. タイプがスプレー・ロールオン・塗るタイプのどれか スプレータイプは広い範囲に手軽に使えますが、パウダー系は衣類に白く付着することがあります。ロールオンやスティックタイプはピンポイントに塗れる分、乾くまで少し待つ必要があります。
2. 「制汗」重視か「消臭」重視か パースピレックスのように塩化アルミニウムで汗腺そのものにアプローチするタイプは「汗を減らす」効果が中心。一方、8×4やデオナチュレのようなタイプは、汗は出ても「ニオイを抑える」ことに重点を置いています。自分がどちらに困っているかで選ぶタイプが変わってきます。
3. 価格帯とコスパ 1本600円台のものから1万円近いものまであるので、「毎日気軽に使いたいか」「ワキの悩みにしっかり向き合いたいか」で選ぶ価格帯が変わってきます。
比較表
商品ごとのレビュー
8×4(エイトフォー) メン デオドラントスプレー
8×4(エイトフォー) メン デオドラントスプレー はこちら
良い点:スプレーするとひんやりして気持ちいいという声が多く、コストパフォーマンスが良いと評価されています。効果も割りと長持ちするという口コミもありました。
気になる点:パウダータイプは白く衣類に付着することがあり、黒い服や紺色の服には注意が必要という指摘があります。非常に暑い日は汗と混ざって匂いが変化すると感じる人もいるようです。
向いている人:気軽な価格で毎日使いたい人。
デオナチュレ 薬用ソフトストーンW
良い点:朝1回塗っただけで一日中ニオイを抑えてくれるという口コミが多く、10年以上リピートしているという声もありました。消臭効果の高さが評価されています。
気になる点:ストーンタイプのため保管中に表面が乾きやすく、塗りにくくなることがあるという指摘があります。
向いている人:塗るタイプで持続力を重視したい人。
Ban 汗ブロックロールオン
良い点:なめらかなテクスチャーで均一に塗れると評価されています。専門家によるテストでも消臭効果が30分後も持続していたという報告があり、ニオイを抑える力への信頼感があります。
気になる点:ニオイは抑えられても汗そのものを完全に止めるわけではないという声や、液量が多くて垂れやすいと感じる人もいるようです。
向いている人:ロールオンタイプが好きな人。
DEOCO 薬用デオドラントロールオン
良い点:スティックタイプより使いやすいという評価があり、ピーチのようなほのかに甘い香りが気に入られています。寝る前に塗ると翌朝のニオイが気にならなくなったという声もありました。
気になる点:デオドラント製品としては価格が少し高めという意見や、ベタつきを抑える力・乾きやすさについては物足りないという声もありました。
向いている人:甘い香りも一緒に楽しみたい人。
メンソレータム リフレア デオドラントクリーム
良い点:低刺激な処方で肌に優しいと評価されており、価格も手頃で続けやすいという声があります。今回比較した7商品の中でもレビュー評価が高い部類に入ります。
気になる点:クリームタイプのため、スプレーやロールオンに比べると塗るのに少し時間がかかるという声があります。
向いている人:敏感肌の人、低刺激なものを探している人。
ラポマイン 薬用デオドラントクリーム
良い点:有効成分イソプロピルメチルフェノールがナノ化されており、ワキの角質層まで浸透してニオイ菌を殺菌すると謳われています。朝使うと夕方までニオイの心配がなくなったという口コミや、やわらかいテクスチャーで白残りしにくいという評価がありました。
気になる点:撥水性がなく、たくさん汗をかくと流れ落ちてしまうことがあるという指摘があります。価格も他の商品と比べて突出して高いです。
向いている人:ワキのニオイをしっかりケアしたい人。
パースピレックス オリジナル ロールオン
良い点:主成分の塩化アルミニウムが汗腺にアプローチし、翌日から汗が減ったと実感する人が多いようです。脇汗そのものと、それに伴うニオイの両方が軽減されたという声もありました。汗を止めたいのか、ニオイを消したいのか、その二択に対してはもう「汗、止めます」の一択で殴りかかってくるタイプのようです。
気になる点:塗った後にかゆみが出るという報告が複数あり、敏感肌用のタイプへ切り替える利用者も多いです。乾きにくくベタつきが続くと感じる人もいるようです。
向いている人:汗の量そのものを抑えたい人。
低評価レビューで指摘が集中していた点
- 強力な制汗タイプほど「かゆみ」「乾きにくさ」の指摘が出やすい:パースピレックスのような塩化アルミニウム配合タイプは、効果を実感する声が多い一方で肌への刺激を訴える声も一定数ありました。
- パウダー・クリームタイプは「衣類への付着」の指摘:8×4のパウダースプレーは、黒い服に白く付着することがあるという指摘が目立ちました。
- 高価格帯ほど「コスパ」を気にする声が出やすい:ラポマインのように価格が高い商品ほど、効果はあっても「値段に見合うか」を気にする口コミが見られました。
使い方別のおすすめ
- コスパを最優先したいなら:8×4(エイトフォー) メン デオドラントスプレー
- 塗るタイプで持続力を重視するなら:デオナチュレ 薬用ソフトストーンW
- 甘い香りも一緒に楽しみたいなら:DEOCO 薬用デオドラントロールオン
- 敏感肌で低刺激なものを探しているなら:メンソレータム リフレア デオドラントクリーム
- ワキのニオイをしっかりケアしたいなら:ラポマイン 薬用デオドラントクリーム
- 汗の量そのものを抑えたいなら:パースピレックス オリジナル ロールオン
まとめ
7商品を調べてみて分かったのは、「制汗」と「消臭」は別の軸で、両方をしっかり求めるほど価格が上がっていく傾向があるということでした。まずは自分が困っているのが汗の量なのかニオイなのかを整理してから選ぶと、失敗しにくいのかなと思います。
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