シャンプーは真剣に選ぶのに、コンディショナーはついおまけ的に同じシリーズをそのまま使ってる、という人も多いんじゃないでしょうか。実はコンディショナー単体で見ると、きしみやすさ・重さ・香りの持ちがブランドによってかなり違うんですよね。
以前のシャンプー比較記事の続編として、今回はコンディショナー・トリートメントだけに絞って8商品を比較してみました。プチプラの市販品からサロン専売品まで価格帯は幅広めです。この記事も8商品すべてを実際に使った体験談ではなく、レビューの傾向を読み込んでまとめたものなので、その点だけ先に断っておきます。
編集部おすすめ3選
毎日惜しみなく使いたいなら → パンテーン エクストラダメージリペア コンディショナー
ダメージケア・カラーの持ちを重視するなら → ミルボン グランドリンケージ コンディショナー
香りも楽しみたいなら → TSUBAKI プレミアムモイスト コンディショナー
こんな人には向いていない記事です
洗い流さないトリートメント(アウトバス用のヘアオイル・ヘアエッセンス)を探している人には向いていません。今回はお風呂で使う洗い流すタイプのコンディショナー・トリートメントだけを比較しています。また、パーマ・縮毛矯正専用のケア商品を探している人も、この記事の範囲外です。
選ぶときに見るべき基準は3つ
1. 髪質・ダメージレベルとの相性
きしみやすい髪質の人は保湿力の高いタイプ、細い髪でぺたんとしやすい人は軽めのテクスチャーが合いやすいようです。
2. 香りの強さと持続力
コンディショナーは洗い流した後も香りが残りやすいアイテムです。強めの香りが好きな人もいれば、控えめな香りを好む人もいるので、レビューの「香り」欄は要チェックです。
3. 価格帯(市販かサロン専売か)
600円台の市販品から3,000円を超えるサロン専売品まであります。毎日惜しみなく使うか、特別なケアとして使うかで選び方が変わってきます。
比較表
商品ごとのレビュー
ダヴ コンディショナー
良い点:髪がサラサラになり、においも良いという声があります。使い心地に満足しているという評価も見られました。ドラッグストアでもスーパーでも定番として置かれているので、切らした時にすぐ買い足せる手軽さもあります。
気になる点:テクスチャーがゆるく、濡れた髪の上で水っぽく感じるという指摘があります。すすぐ際にきしみを感じ、髪がひとかたまりになるという口コミも。髪質によって評価が大きく分かれる印象です。
向いている人:軽めのテクスチャーが好きな人、ベタつきが苦手な人。
パンテーン エクストラダメージリペア コンディショナー
パンテーン エクストラダメージリペア コンディショナー はこちら
良い点:泡立ち・伸びが良く、香りの評判も高いです。ダメージヘアでもベタつきにくく、サラサラでコスパが良いという声が目立ちます。世界的な大手メーカーの商品ということもあり、品質のばらつきが少ない安心感があるという声もありました。
気になる点:特に大きな不満は見当たりませんが、香りの好みは人によって分かれるようです。
向いている人:毎日たっぷり使いたい人、コスパを重視する人。
TSUBAKI プレミアムモイスト コンディショナー
TSUBAKI プレミアムモイスト コンディショナー はこちら
良い点:フローラルカメリアの上品な香りが好評で、香りに惚れ込んでリピート購入する人もいるほどです。しっとりまとまり、トゥルントゥルンの仕上がりになるという評価があります。同シリーズのシャンプーと合わせて使うことで香りが重なり、より満足度が上がるという使い方も紹介されています。
気になる点:香りがしっかり主張するタイプなので、強めの香りが苦手な人には不向きかもしれません。
向いている人:香りをしっかり楽しみたい人、しっとりまとまる質感が好きな人。
いち髪 コンディショナー
良い点:べたつかず洗い流せて、保湿・なめらかさを実感できるという評価があります。香りの良さも支持されています。日本人の髪質研究をもとに開発された国産ブランドという背景も、選ぶ理由のひとつに挙げられていました。
気になる点:髪質によってはきしんでツヤが出ない、ダメージ補修力が物足りないという口コミもありました。サラサラかしっとりかで選んだつもりが、人によっては「きしむ」という第三の選択肢に行き着くこともあるようです。
向いている人:さっぱりした仕上がりが好きな人。
ボタニスト コンディショナー
良い点:楽天ランキングでも上位の人気商品で、頭皮の乾燥・かゆみが落ち着いたという声があります。使い始めて数日で髪質の変化を実感したという報告も。累計販売本数が多く、SNSでも話題になっている今勢いのあるブランドという点も後押しになっているようです。
気になる点:髪質によってはベタつきが残り、翌日もワックスをつけたような質感になることがあるようです。季節限定の香りが従来品から変わり、きつく感じたという不満の声もありました。
向いている人:頭皮ケアも一緒に考えたい人。
ミルボン グランドリンケージ コンディショナー
良い点:サラサラ・つやつやの仕上がりで、独自の補修技術によってカラー後のダメージケアに強いと評価されています。トリートメント直後のしっとり感が1週間ほど続くという声も。美容師が施術にも使うプロ仕様の設計という点が、技術的な裏付けとしての安心感につながっているようです。
気になる点:サロン専売品のため価格が高く、市販品のように気軽に買い足しにくいという点があります。
向いている人:カラーの色持ちや質感を重視したい人、サロン帰りのような仕上がりを求める人。
ラサーナ 海藻海泥トリートメント
良い点:洗い流した後もサラサラでツヤが出ると評判です。ローズヒップの甘酸っぱい香りが好評で、傷んだ髪への潤い補給にも効果を感じている人が多いです。海藻由来の成分を使っているという処方の分かりやすさも、成分にこだわりたい人からの支持につながっているようです。
気になる点:仕上がりに重さを感じる人もおり、価格もやや高めです。
向いている人:パサつき・広がりが気になる人、しっかり保湿したい人。
ダイアン パーフェクトビューティー コンディショナー
ダイアン パーフェクトビューティー コンディショナー はこちら
良い点:甘すぎずフローラルすぎない香りのバランスが好評で、コンディショナーを多めにつけるとサラサラになるという声があります。オーガニックオイル配合で頭皮にもやさしい処方です。ボトルデザインがおしゃれで、バスルームに置いておくだけで気分が上がるという声もありました。
気になる点:香りの好みはやはり分かれるところで、香水のように強く感じる人もいるようです。
向いている人:ナチュラル志向で、香りにもこだわりたい人。
低評価レビューで指摘が集中していた点
- きしみ・パサつきの相性問題:ダヴ・いち髪など軽めのテクスチャーの商品は、髪質によってはきしんでしまうという指摘が一定数ありました。
- ベタつき・重さの相性問題:ボタニスト・ラサーナのように保湿力の高い商品は、逆に軽い髪質の人には重く感じられることがあるようです。
- 香りの好き嫌いと処方変更への不満:TSUBAKI・ボタニストなど香りが特徴の商品は、香りの強さそのものへの好みが分かれるほか、季節限定品でレシピが変わった際に「前の方が良かった」という声も見られました。
使い方別のおすすめ
- 毎日惜しみなく使いたいなら:パンテーン エクストラダメージリペア コンディショナー
- ダメージケア・カラーの持ちを重視するなら:ミルボン グランドリンケージ コンディショナー
- 香りもしっかり楽しみたいなら:TSUBAKIプレミアムモイストかダイアン
- サラサラ軽い質感が好きなら:ダヴ コンディショナー
- 頭皮の乾燥・かゆみも気になるなら:ボタニスト コンディショナー
- パサつき・広がりをしっかりケアしたいなら:ラサーナ 海藻海泥トリートメント
まとめ
8商品のレビューを比べてみて感じたのは、コンディショナーは「サラサラ系」と「しっとり系」で好みがくっきり分かれるということでした。同じ髪質でも「軽さが正義」という人もいれば「重さこそ満足感」という人もいて、シャンプー以上に好みが分かれやすいアイテムかもしれません。まずは今使っているシャンプーとのバランスを見ながら、軽め・重めのどちらを試すか決めてみるのがよさそうです。
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