洗面所の棚に、マウスウォッシュが何本も並んでいる。そんな家、意外と多いんじゃないでしょうか。
「刺激が強いほうが効きそう」と思って買ったものの、ピリピリしすぎて続かなかった。かといって低刺激をうたう商品は、本当に効果があるのか半信半疑。結局、また同じものを買い直す。そんな堂々巡りをしたことはありませんか。
今回は、刺激の強さも成分も違う5商品のレビューを読み込んで比較してみました。僕自身がすべてを使い比べたわけではなく、それぞれの商品に集まった実レビューをもとに構成しています。良いことばかり並べるのではなく、気になる点や評価が割れている部分もあえて残しています。
こんな人には向いていない記事です
- 歯科医院で特定の商品・使い方を指定されている人(その指示が最優先です)
- 妊娠中・授乳中でアルコールの使用について医師に確認が必要な人(自己判断せず、まずかかりつけに相談してください)
- とにかく一番安いものであれば何でもいいという人(比較よりも、最安値ソートで探したほうが早いです)
選ぶときに見るべき基準は3つ
- アルコールの有無 — 殺菌力の実感とセットで刺激の強さが決まります。刺激に弱い人・子どもが使う場合はノンアルコールやアルコールフリーが選択肢になります
- 何を一番解決したいか — 口臭対策、歯周病予防、ヤニ・着色汚れの除去など、商品によって得意分野が違います
- 継続コストと使い勝手 — 希釈タイプは経済的、個包装タイプは携帯に便利、というように続けやすさも選ぶポイントです
比較表
※価格は執筆時点の目安です。セール状況で変動します。
商品ごとのレビュー
薬用リステリン トータルケアプラス

マウスウォッシュの定番として、20年近く愛用しているという声が珍しくない商品です。強力な殺菌力でスッキリ爽快、歯周病予防・口内炎予防を実感する声が多数ありました。液体なので歯の隙間にも届くという評価もあります。
気になる点は、やはり刺激の強さです。「アルコールを含んでいて刺激が強いので苦手な方は要注意」という声が繰り返し出てきます。長年のファンの中には「ここ数年やけに甘く感じる、刺激もいまいち」と変化を指摘する声もありました。刺激が強いほど効くのか、その答えを求めていた長年のファンほど「刺激が弱くなった」と一番敏感に気づくようです。
刺激についての受け止め方はくっきり分かれていて、「ガッツリ刺激が欲しい方はオススメ」という声がある一方、「私には刺激が強すぎるのでノンアルタイプを使っている」という声も同居しています。
向いている人:しっかりした殺菌力・刺激を実感として求める人。
薬用リステリン トータルケアゼロプラス

同じリステリンのノンアルコール版です。歯磨き後のざらざら感がなくなる、口臭予防によく効くという実感の声が多く、歯科医院で勧められて使い始めたという声もありました。アルコール版とノンアルコール版を両方試した末に「結局こちらに戻る」という声も見られます。
気になる点は、「多少刺激はあるが我慢できる程度。ただし夜寝る前にやると朝起きると地獄」という声で、ノンアルコールといっても刺激がゼロというわけではないようです。蓋が開けにくいという声もありました。
向いている人:リステリンの効果は欲しいが、アルコールの刺激は避けたい人。
ウェルテック コンクールF

数滴を水で薄めて使う希釈タイプで、歯科医院で勧められて使い始めたという声が非常に多い商品です。刺激が少なくヒリヒリしない、歯茎の引き締めや歯周ポケットの維持に効果を実感する声、少量で長く使えて経済的という評価がありました。
気になる点は、「爽快感はやや欠ける」という声です。リステリン系の強い刺激に慣れている人には物足りなく感じるかもしれません。また、時期によっては品薄・購入制限が続いているという声もありました。
向いている人:低刺激で、かつ経済的に長く続けたい人。歯科医院で勧められることが多い商品でもあります。
A2Care マウスウォッシュ

無味無臭で「水のよう」という表現が繰り返し出てくる商品です。市販のマウスウォッシュの刺激が苦手で使うのをやめてしまっていた人の受け皿になっているようで、寝起きの口臭が明らかに減ったという実感の声が多数ありました。乳歯が抜け始めた子どものマウスウォッシュデビューに選ばれている例もあります。
気になる点は、価格です。「とっても良いけど、お高い」「値上がりした」という声がありました。また、ミント系の刺激に慣れている人は、最初は「スッキリ感が分かりにくい」と感じることもあるようです。
向いている人:市販のマウスウォッシュの刺激・香りが苦手な人、子どもや高齢者と一緒に使いたい人。
ゴッソトリノ

使うと茶色い汚れが「ごっそり」取れる、という視覚的なインパクトで支持されている個包装タイプの商品です。タバコのヤニ汚れが目に見えて取れた、歯科検診で状態が良いと言われるようになったという声、個包装で外出先でも使いやすいという評価がありました。
気になる点は、価格の高さです。1包あたりの単価は5商品の中でも高めで、「少々お高いですが」という注釈つきのレビューが目立ちました。効果の実感速度にも個人差があり、「初日から驚くほど取れた」という声がある一方、「3回使ったがまだよく分からない」という声もありました。
向いている人:ヤニ・着色汚れが気になる人、携帯できるマウスウォッシュを探している人。
低評価レビューで指摘が集中していた点
5商品を通して見えてきた、低い評価・不満の理由は主に次の3つです。
- 刺激の強さのミスマッチ:アルコール入りは「刺激が強すぎる」、低刺激タイプは「爽快感が物足りない」と、期待する刺激の強さと実際が合わないと不満につながりやすいようでした
- 価格の高さ:低刺激・特化型の商品(A2Care、ゴッソトリノ)は、定番のリステリンやコンクールFと比べて単価が高く、「効果はあるが続けるには高い」という声が複数ありました
- 効果実感までの個人差:同じ商品でも「初回から効果を感じた」という声と「まだよく分からない」という声が両方あり、口臭・歯周病といった悩みの原因は人それぞれなので、即効性を期待しすぎないほうが良さそうです
使い方別のおすすめ
- しっかりした殺菌力・刺激を求める人:薬用リステリン トータルケアプラス
- 刺激を抑えつつ実感もほしい人:薬用リステリン トータルケアゼロプラス、ウェルテック コンクールF
- 刺激・香りが苦手な人、子どもと使いたい人:A2Care マウスウォッシュ
- ヤニ・着色汚れが気になる人:ゴッソトリノ
- 経済的に長く続けたい人:ウェルテック コンクールF(希釈タイプ)
まとめ
5商品を比べてみて感じたのは、マウスウォッシュは効き目の強さだけで選ぶものではなく、自分がどこまでの刺激に耐えられるか、何を一番解決したいかで選ぶべきものだということでした。
強い刺激で殺菌力を実感したい人、刺激を抑えて続けやすさを取りたい人、ヤニなど特定の悩みに特化したい人と、目的によって向いている商品はかなり変わります。まずは自分がこれまで挫折した理由(刺激が強すぎた、効果を感じなかった、続かなかった)を振り返ったうえで、比較表を参考にしてもらえたらと思います。
本記事はアフィリエイトプログラムを利用しており、紹介料が発生する場合があります。







コメント