編集部おすすめ3選
乾かした後の髪のまとまりを重視するなら → ダヴ モイスチャーケア
コスパ重視でたっぷり使いたいなら → いち髪
頭皮のケアまで考えたいなら → haru 黒髪スカルプ
ドラッグストアのシャンプー売り場、いつも同じ棚の前で立ち止まる。数百円のボトルから、3,000円を超えるサロン専売品まで値段の幅がすごい。「高いのを使えば髪が変わるのか、それとも自己満足なのか」と、値札を見比べながら考えたことがある人は多いと思う。
この記事では、そんな疑問に答えるべく、市販の定番からサロン専売品まで価格帯の異なる7つのシャンプーの実レビューを読み込んで、値段の差がどこに現れるのかを比較した。7本すべてを自分で使い比べたわけではなく、楽天のレビューや口コミをリサーチベースに構成している点は先にお伝えしておきたい。
こんな人には向いていない記事です
- くせ毛や強い広がりを根本的に改善したい人(→ シャンプーだけでの改善には限界があり、美容院でのトリートメントや専門的なケアの方が向いていると思う)
- ヘアカラーの褪色防止など、特定の悩みに特化した機能を求めている人(この記事は洗い上がりの質感・香り・コスパを軸にした一般的な比較です)
選ぶときに見るべき基準は3つ
1. 洗い上がりの質感
さらさら系がいいのか、しっとりまとまる系がいいのか。ここは髪質によって好みが分かれる。
2. 頭皮への優しさ
洗浄力が強いシャンプーほど、頭皮の乾燥や刺激につながる場合がある。毎日使うものだからこそ、ここは軽視できない。
3. コスパと続けやすさ
サロン専売品は仕上がりの評判が良い一方、価格も上がる。日々使い続けられる価格かどうかも大事な基準。
比較表
商品ごとのレビュー
ダヴ モイスチャーケア
良い点:乾かした後の髪のまとまりと潤いへの評価が中心。「潤ってる感じがちゃんと残る」「まとまりが別物」というレビューが多く見つかった。詰め替えの大容量タイプはコスパの良さでも支持されている。
気になる点:ポンプタイプの詰め替え作業で「出口のところで固まって飛び出す」という声があり、詰め替え時のちょっとした手間を指摘する人もいた。
向いている人:乾かした後の髪のまとまりを重視する人。
パンテーン
良い点:「長年これ一筋」というリピーターの声が多く、「パサついていた毛先がまとまるようになった」という評価が目立つ。パンテノール配合で、季節による髪悩みが収まったという声もあった。
気になる点:もともとのくせ毛による広がりやパサつきには効果を感じにくいという声もあり、髪質によって効果の実感に差があるようだ。
向いている人:手頃な価格で効果を実感したい人。
TSUBAKI
良い点:「泡立ちが良く頭皮まで気持ちよく洗える」「洗い流した後の髪のまとまりが良い」という評価が多い。さらさらとした洗い上がりで艶が出るという声もあった。
気になる点:「シャンプーだけだとキシキシする」という指摘があり、同ブランドのコンディショナーと併用することで良さを実感しやすいという声が見つかった。
向いている人:上品な香りと艶のある仕上がりを求める人。
いち髪
良い点:しっとり感とまとまりへの評価が高く、「広がりやすかった髪がしっとり落ち着くようになった」という声が多い。「桜とあんずの香りが上品」という香りへの評価も目立った。コスパの良さも支持されている。
気になる点:香りが強めと感じる人もおり、好き嫌いが分かれるようだ。
向いている人:コスパを重視しつつ、しっとりまとまる仕上がりを求める人。
ボタニスト
良い点:泡立ちの早さと泡の密度の高さが好評で、「濡れた状態でもスルスル手櫛が通せる」という指通りの良さが評価されている。甘めのフルーティーな香りも人気。
気になる点:「ベタつく」という声も一定数あり、グリセリンなど保湿成分の配合が多いぶん、髪質によっては合わない場合があるようだ。
向いている人:植物由来の処方としっとり感を求める人。
ミルボン ディーセス
良い点:「ドライヤー前後でツヤと触り心地が全く違う」という長期リピーターの声があり、カラーの持ちが良くなるという評価も目立つ。美容師が開発に関わっているという専門性への信頼感も評価されている。
気になる点:「思ったほどサラサラにはならない」という声や、「種類が多すぎて自分に合うものが分からない」という悩みの声も見つかった。値段差だけの違いか確かめたかったのに、いざ選ぼうとすると種類の多さの方が最初の壁になるようです。
向いている人:美容院クオリティのケアを自宅でも取り入れたい人。
haru 黒髪スカルプ
良い点:「爽快感があり、スッキリした洗い上がり」「毛穴がしっかり洗える感じ」という頭皮への満足度が高い。リンス不要のオールインワン設計で、乾かした髪が根元からふわっとするという声も見つかった。
気になる点:「髪質に合わず、洗い上がりにきしむ」「変化を感じなかった」という声も一定数あり、天然由来ゆえの洗浄力の物足りなさを指摘する人もいた。
向いている人:頭皮環境から見直したい人、オールインワンで手間を減らしたい人。
低評価レビューで指摘が集中していた点
- 香りの強さの好みが分かれる:いち髪・ボタニストなど香りが特徴的な商品ほど「香りが強い」という指摘が一定数あった。
- コンディショナー併用前提の商品はシャンプー単体だと物足りなさが出やすい:TSUBAKIのように、シャンプーとコンディショナーのセット使用を前提に設計された商品は、単体使用だとキシみを指摘されやすかった。
- 天然由来・低刺激系は洗浄力の物足りなさを指摘されやすい:haru黒髪スカルプのように無添加を訴求する商品は、皮脂や整髪料をしっかり落としたい人には物足りないという声も見つかった。
使い方別のおすすめ
- 髪のまとまりを最優先したいなら → ダヴ・パンテーン
- コスパ重視でたっぷり使いたいなら → いち髪・ダヴ
- 美容院クオリティのケアを求めるなら → ミルボン ディーセス
- 頭皮環境から見直したいなら → haru 黒髪スカルプ
まとめ
7つのシャンプーのレビューを比較して見えてきたのは、値段の差は単純な「洗浄力」の差というより、「どこに設計の重心を置いているか」の差だということだった。市販の定番品はコスパとまとまりのバランスを、ボタニカル系は指通りとしっとり感を、サロン専売品は艶とカラー持ちを、それぞれ重視して作られている印象を受けた。
結局のところ、「今の髪の悩みが何なのか」をはっきりさせてから選ぶのが、値段だけで選ぶより失敗が少ないんじゃないかと感じた。
本記事はアフィリエイトプログラムを利用しており、紹介料が発生する場合があります。


コメント