お風呂上がり、顔と手だけ保湿して体は適当に済ませてしまう。そんな人、意外と多いんじゃないでしょうか。でも全身に使うものだからこそ、テクスチャの好み・香りの強さ・コスパのバランスは案外重要だったりします。
今回はプチプラの大容量タイプから、香り高い海外ブランドまで7商品を選んで、実際の口コミを読み込んで比較してみました。全部を自分で使い比べたわけではなく、楽天やコスメサイトに寄せられた評判をもとに構成した記事なので、その点は差し引いて読んでもらえたらと思います。
編集部おすすめ3選
毎日全身にたっぷり使いたいなら → ニベア プレミアムボディミルク モイスチャー
肌がゆらぎやすい人には → キュレル 潤浸保湿ボディクリーム
特別なケアとしてご褒美したいなら → ロクシタン シア リッチボディローション
こんな人には向いていない記事です
ハンドクリームだけを探している人には向いていません(手だけのケアは別記事で比較しています)。今回はあくまで全身に使う「ボディクリーム・ボディローション」だけを対象にしています。また、アトピー性皮膚炎など医療的なケアが必要な乾燥肌には向いていません。症状が強い場合は皮膚科への相談を検討してください。
選ぶときに見るべき基準は3つ
1. テクスチャはミルク・ローションか、クリーム・バームか ニベアやヴァセリンのようなミルク・ローションタイプはさらっと伸びが良く、広い範囲に塗りやすいのが特徴。ロクシタンやAesopのようなクリーム・バームタイプは、こっくりとした濃厚なテクスチャで、しっかりとした保湿感を求める人に向いています。
2. 香りの強さ ロクシタンやAesopは香りの主張が強め、ニベアや無印良品は香りが控えめです。毎日使うものなので、自分や家族の好みに合うかは事前にチェックしておきたいポイントです。
3. 価格帯とコスパ 1本600円台のものから5,000円近いものまであるので、「毎日全身に惜しみなく使いたいか」「特別なケアとして使いたいか」で選ぶ価格帯が変わってきます。
比較表
商品ごとのレビュー
ニベア プレミアムボディミルク モイスチャー
良い点:とろっとしたテクスチャですが伸びが良くスーッと肌になじみ、高保湿なのにベタつかないと評判です。コスパの良さから家にも職場にも常備しているという声もありました。
気になる点:1ヶ月以上使っているとお風呂に細かいカスが浮くようになったという報告や、ローズの香りが好みに合わないという声もあります。
向いている人:家族で毎日たっぷり使いたい人。
ヴァセリン インテンシブケア ボディローション
良い点:テクスチャはサラッとしていて伸びも良く、塗り広げても白くならずベタつかないという評価があります。450mlの大容量で、顔・体・ハンドと色々な用途に使えてコスパが良いという声もありました。
気になる点:ココナッツのような甘い香りが強めで、好みが分かれるという指摘があります。毎日使うものだからこそ、その甘い香りと一日中付き合えるかどうかも、地味に大事な判断基準かもしれません。
向いている人:全身からハンドまで大容量でカバーしたい人。
キュレル 潤浸保湿ボディクリーム
良い点:セラミド機能成分が角質層にじっくり浸透する設計で、保湿力がありながらベタつかないと評価されています。低刺激処方で、敏感肌・乾燥肌向けのシリーズとして支持されています。
気になる点:プチプラ系と比べると価格はやや高めで、コスパを重視する人には物足りなく感じることもあるようです。
向いている人:肌がゆらぎやすい人、ベタつかない保湿を求める人。
無印良品 敏感肌用ボディミルク
良い点:香りや使用感が主張しすぎないシンプル設計で、肌状態が不安定な時でも使いやすいと評価されています。冬場の乾燥でかさつく足のすねに使い始めてから改善したという声もありました。
気になる点:乾燥が強い時期はこれ1本だと保湿力が足りないと感じる人や、しっとり系を想像していると軽く感じるという声があります。
向いている人:シンプルな処方で肌が不安定な時も使いたい人。
ユースキン
良い点:保湿力が高く、ひび・あかぎれ・しもやけのケアにも使えると評価されています。かかとの割れやかさつきにも効果的という声があり、ロングセラーとしての実績があります。
気になる点:ユースキン特有の香りが苦手という声があり、慣れるまでは気になるという人もいるようです。多少のベタつきも指摘されています。
向いている人:かかと・ひじなど部分的な乾燥ケアも兼ねたい人。
ロクシタン シア リッチボディローション
良い点:シアバター配合で、カサつくボディもしっとり潤うと人気です。ポンプタイプで使いやすく、超乾燥肌でも十分な保湿感があるという声がありました。
気になる点:香りが強めで苦手という声や、ベタつきが気になるという人もいます。
向いている人:香りも含めて特別なケアを楽しみたい人。
Aesop レジュビネイトボディバーム
良い点:上質な香りとテクスチャで、ギフトとしても人気の高級ラインです。しっかりとした密着感のある保湿を評価する声がありました。
気になる点:価格が他の商品と比べて突出して高く、香りの好みも分かれるようです。
向いている人:ギフト・自分へのご褒美として特別な一本が欲しい人。
低評価レビューで指摘が集中していた点
- 香りの強さで好みが分かれやすい:ヴァセリン、ロクシタン、Aesopのような香りが主張するタイプは、好意的な声がある一方で「強すぎる」という指摘も一定数ありました。
- プチプラ系は「乾燥が強い時期は物足りない」という声:無印良品のようなシンプル処方の商品は、コスパは良いものの、真冬など乾燥が強い時期は1本だけだと保湿力が足りないと感じる人がいました。
- 高価格帯ほど「価格に見合うか」を気にする声:ロクシタン・Aesopのように価格が高い商品ほど、香りやテクスチャは評価されつつも、コスパを気にする口コミが見られました。
使い方別のおすすめ
- 毎日全身にたっぷり使いたいなら:ニベア プレミアムボディミルク モイスチャー
- 肌がゆらぎやすい人には:キュレル 潤浸保湿ボディクリーム
- シンプルな処方で肌が不安定な時も使いたいなら:無印良品 敏感肌用ボディミルク
- かかと・ひじなど部分的な乾燥ケアも兼ねたいなら:ユースキン
- 全身からハンドまで大容量でカバーしたいなら:ヴァセリン インテンシブケア ボディローション
- 香りも含めて特別なケアを楽しみたいなら:ロクシタン シア リッチボディローション
- ギフトとしても使える一本が欲しいなら:Aesop レジュビネイトボディバーム
まとめ
7商品のレビューを読み込んで分かったのは、「香りの強さ」と「保湿力」は必ずしも比例しないということでした。プチプラでも十分満足している人がいる一方、高価格帯ならではの香りやテクスチャを求める人もいる。まずは自分の肌質と、香りをどれくらい楽しみたいかを軸に選ぶと、失敗しにくいのかなと思います。
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