おむつ替えの真っ最中に、ケースを開けたら残り1枚。しかも見事に乾いてる。そんな経験、育児中の人なら一度はあるんじゃないでしょうか。
ドラッグストアの棚に並んでるおしりふきって、正直パッと見どれも同じに見えるんですよね。パンパース、ムーニー、グーン、ピジョン…厚手とか水分たっぷりとか書いてあるけど、結局どれが自分の子に合うのか、店頭ではなかなか判断できなかったりします。
今回は、パンパース・ムーニー・グーン・ピジョン・カークランド(コストコの人気PB)の5ブランドについて、実際に集まっているレビューを読み込んで比較してみました。全部を僕自身が試したわけではなく、それぞれの商品ページに集まった実レビューをもとに構成しています。良い点だけでなく、気になる点や意見が割れているところもそのまま書いています。
📝 編集部おすすめ3選
水分量・拭き取り力で選ぶなら → パンパース おしりふき 肌へのいちばん
価格の軽さで選ぶなら → グーン 肌にやさしいおしりふき
長く使える定番で選ぶなら → ピジョン おしりナップ やわらか厚手仕上げ
こんな人には向いていない記事です
先に言っておきます。
- 外出用の携行サイズ(20〜30枚の小分けパック)だけを探している人(今回は自宅ストック向けの詰め替え・大容量パックを中心に比較しています)
- 「他社製品は一切使わない」と決めているブランド固定派の人(比較する意味があまりないので、いま使っているブランドのページだけ見てもらったほうが早いです)
- 肌トラブルがあってすでに皮膚科で特定の商品を指定されている人(その指示が優先です)
このあたりに当てはまる人は、ここから先は読まなくても大丈夫です。
選ぶときに見るべき基準は3つ
- 厚みと水分量 — ゆるいうんちや硬くなってきたうんちを1枚で拭き取れるかは、ここでほぼ決まります
- 多用途に使えるか — お尻専用として割り切るか、手口拭き・掃除・ペットの世話まで使い回すか。ここで選ぶブランドが変わってきます
- 1枚あたりのコスト — 毎日大量に消費するものなので、まとめ買いしたときの単価差は地味に効いてきます
比較表
※価格は執筆時点の目安です。セール状況や購入店舗で変動します。1個あたりはケース内の枚数×個数で割った概算です。
商品ごとのレビュー
パンパース おしりふき 肌へのいちばん
「色々なお尻拭きを試したが水分量がしっかりあるパンパースに落ち着いた」という声が目立つ商品です。生まれたてのゆるいうんちでも一枚が重いくらい水分を含んでいて拭き取りやすい、硬くなってきたうんちにもポコポコ面で対応できる、といったレビューが多数ありました。「厚みがあって水分もたっぷりだから、結局使う枚数が少なくて済む」という声もあり、単価だけでは測れないコスパの良さを感じている人も一定数います。
気になる点としては、「少し割高にも思える」というコメントがありました。他ブランドと単純な価格だけで比べると、パンパースは高めの部類に入ります。
向いている人:新生児期でとにかく拭き取り力と肌当たりを優先したい人。
ムーニー おしりふき やわらか素材 詰替
お尻拭き専用というより、家じゅうで使い倒されているブランドという印象を受けました。「お尻だけでなく手や口も拭ける」「ガスコンロ周りの油汚れに一番効果があり一拭きでサラサラになる」「介護用に使っている」など、用途の幅広さを評価する声が目立ちます。値段と水分量のバランスが良いという声も多く、コスパ重視派に支持されているようでした。
気になる点は、シートのサイズです。「少し小さい」というレビューがいくつかあり、他ブランドの厚手タイプと比べるとコンパクトに感じる人もいます。
向いている人:お尻拭き以外にも手口拭き・掃除・ペットの世話まで一つで使い回したいコスパ重視派。
グーン 肌にやさしいおしりふき
「水分多いし厚手だし安い」というシンプルな評価がそのまま特徴を表しているブランドです。近所の薬局でばらばらに買うより安く、まとめ買いして箱で届くのが助かるという声が複数ありました。パッケージが可愛いという声もあり、見た目の満足度もそこそこ高いようです。
気になる点は、「中身は同じだと思うがパッケージがこれじゃなかった」というレビューがあったこと。時期によってデザインが切り替わることがあるようで、写真と違うものが届くと戸惑う人もいるようです。
向いている人:とにかく価格を抑えつつ、厚手でしっかりしたものが欲しい人。
ピジョン おしりナップ やわらか厚手仕上げ
8,000件を超えるレビューが集まっている、5ブランドの中でもっとも支持基盤が厚い商品です。「10年以上子供に使っている」「これしか使えない」というリピーターの声が非常に多く、お尻拭きだけでなく離乳食期の食卓拭き、シニア犬のお世話、ちょっとした拭き掃除まで幅広く活躍しているようでした。厚みと水分量のバランスが良く、長く使い続けられる安心感が支持されている理由のようです。
気になる点は、「多少薄い」と感じる人がいることと、詰め替え用の蓋との相性によっては「シートが2枚くっついて連なって出てくる」という声があること。もっとも、「うんちの時は2枚あった方が安心」と好意的に受け止めているレビューもありました。
向いている人:長く使える定番を求める人、大容量でストックしておきたい人。
カークランド(コストコ)ベビーワイプ
コストコの人気PBとして知られる商品で、「厚手で乾きにくく、一度使うと他のおしり拭きに戻れない」という強めのファンが多いのが特徴です。1枚でしっかり拭ける水分量と大判サイズが評価されていて、お尻拭き以外にも掃除に使っている人が目立ちました。近くにコストコがない、または店舗まで運ぶのが大変という人が、ネット経由でリピートしているケースも多いようです。
気になる点は、大判ゆえに「持ち歩きには不便」という声があること。あくまで自宅でのストック用と割り切ったほうがよさそうです。コストコの実店舗で買うほうが単価は安く済む、という指摘も一部にありました(大判の水分たっぷりシートを、気づけば台所の油汚れ拭きにまで使い切っている家庭もあるようです)。
向いている人:家用に大容量・厚手をまとめて確保したい人、コストコが遠くて持ち帰りが大変な人。
低評価レビューで指摘が集中していた点
5ブランドを通して見ると、低めの評価の理由はおおむね次の3つに集約されていました。
- 厚みやサイズの感じ方の個人差:「薄い」「小さい」と感じる声は、厚手をうたう商品にも一定数ありました。普段使っているブランドとの比較基準が人によって違うため、ここは仕方のない部分もあります
- 詰め替え用の蓋との相性:蓋の種類によってシートが連なって出てきたり、逆に取り出しにくくなったりするという指摘。本体のフタを別売りで買い足して対応している人もいました
- パッケージデザインの変更時期の戸惑い:中身は同じでも「思っていたパッケージと違った」という声。まとめ買いの際は、写真と現物が変わる可能性も頭に入れておくとよさそうです
使い方別のおすすめ
- とにかく拭き取り力・水分量を優先したい人:パンパース おしりふき 肌へのいちばん
- お尻拭き以外にも家じゅうで使い回したい人:ムーニー おしりふき やわらか素材
- 価格を抑えつつ厚手のものが欲しい人:グーン 肌にやさしいおしりふき
- 長く使える定番・大容量ストックを求める人:ピジョン おしりナップ やわらか厚手仕上げ
- 家用に大容量を確保したい・コストコが遠い人:カークランド(コストコ)ベビーワイプ
まとめ
読み込んでみて感じたのは、「どれが一番か」よりも「何に使うか」で選ぶブランドが変わってくるということでした。
拭き取り力を最優先するならパンパース、家じゅうで使い回すならムーニー、価格重視ならグーン、長く使える定番を求めるならピジョン、大容量ストックならカークランド。どれも一長一短があり、実際に多くの家庭がいくつかのブランドを場面ごとに使い分けているようでした。
まずは今のお子さんの月齢や、お尻拭き以外にどこまで使いたいかを基準に、上の比較表を参考にしてもらえたらと思います。
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